エクステリアとは、家の外側の空間を意味します。一方で外構とは、門柱やアプローチ、カーポートなど、家の外にある構造物を表しています。
いくつもの「外構」が集まり、「エクステリア」を形成しているといったイメージで捉えていただけるとわかりすいかと思います。
業者によっても方針はさまざまですが、エクステリア工事ではデザインや美観を意識した施工、外構工事では機能性や実用性を重視した施工が行われます。
こんなお悩みありませんか?
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- 外構・エクステリア工事で解決できることが知りたい
- 車が雨に濡れて困っている
- お洒落なエクステリアに一新したい
- 防犯対策をしっかりしたい
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- 玄関回りのスペースが不便
エクステリアと外構の違い
「エクステリア」と「外構」の違い
外構のタイプ
外構のタイプ
01クローズ外構
01クローズ外構
クローズ外構とは、門やフェンス、ブロック塀、生垣などで宅地を覆ってしまうデザイン仕様の外構です。
クローズ外構のおかげで、家の様子をいたずらに隣近所や通行人などに見せることもなく、道路や隣家との境界線も明確にすることができます。
「守られている」と感じる方がいる反面、中には閉塞感を覚える方もいらっしゃいます。
クローズ外構のおかげで、家の様子をいたずらに隣近所や通行人などに見せることもなく、道路や隣家との境界線も明確にすることができます。
「守られている」と感じる方がいる反面、中には閉塞感を覚える方もいらっしゃいます。
02オープン外構
02オープン外構
オープン外構とは、宅地を塀やフェンスなどで囲まないデザインを指します。
店舗兼住宅など、人や車の出入りが多い場合に取り入れるケースが多いものでしたが、ここ近年ではオープン外構で売り出している建て売り住宅をよく見かけます。
住む人にとっては開放的な景色が広がって見える半面、同じように隣近所や通行人などにも家の様子がよく見えることとなるため、私生活をオープンにしたくない方には向かない外構デザインです。
店舗兼住宅など、人や車の出入りが多い場合に取り入れるケースが多いものでしたが、ここ近年ではオープン外構で売り出している建て売り住宅をよく見かけます。
住む人にとっては開放的な景色が広がって見える半面、同じように隣近所や通行人などにも家の様子がよく見えることとなるため、私生活をオープンにしたくない方には向かない外構デザインです。
03セミクローズ外構
03セミクローズ外構
クローズ外構とオープン外構の「いいとこどり」を実現した外構です。
メッシュフェンスや低めのブロック塀で囲い、開放的であることを意識した部分と、リビングが見えないようなスクリーンフェンスの設置や、フェンスを高くするなどして、隣近所や通行人の目をシャットアウトする部分をつくります。
メッシュフェンスや低めのブロック塀で囲い、開放的であることを意識した部分と、リビングが見えないようなスクリーンフェンスの設置や、フェンスを高くするなどして、隣近所や通行人の目をシャットアウトする部分をつくります。
エクステリアを構成する
代表的な外構
エクステリアを構成する代表的な外構
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01.ガレージ・カーポートガレージ・カーポートいずれも愛車を停めるための外構です。
ガレージは、屋根かつ3方向に壁があるものを指し、出入り口をシャッターなどで開閉できるデザインも含みます。
風雨から完全に愛車を守る役割を果たします。
一方、カーポートは前後左右4つの柱と屋根から成り立つ外構を指し、主に雨や飛来物などなら愛車を守ってくれます。 -
02.植栽植栽草木を宅地の周囲に植え込み、生け垣をつくり、フェンスや塀代わりとするお客様も少なくありません。
草木は住む人だけではなく通行人など、見る人の目を楽しませてくれるほか、周辺の景観の向上も見込め、隣近所の方にもメリットがあります。 -
03.門扉・門柱門扉・門柱敷地を出入りするために設ける外構です。
門扉を設けることで外部からの侵入を防ぎます。
目隠しとなったデザインから格子状で道路と家が見渡せる開放的なものまで、防犯の必要性、プライバシーポリシーに応じて高さやデザインを自由に選ぶことが可能です。 -
04.フェンスフェンス宅地の周りを囲むために用いられるフェンスは、侵入防止、目隠し、美観の向上、デザインの統一など、希望される目的用途はさまざまです。
多様なニーズに応じて、さまざまなフェンス製品を取り揃えています。 -
05.アプローチアプローチ門から玄関までを指します。住人やゲストの動線をつなぐために、人工的につくる敷地内の通路です。
コンクリートや石などの素材が多く採用され、デザインも豊富です。
アプローチを設けることで水たまりやぬかるみができなくなるため、靴が濡れたり汚れたりすることがなくなるだけではなく、足をスベらせケガをするなどの危険も未然に防ぐことができます。